株は「買ったあと」が難しい。SpaceXのニュースから考える投資のマイルール

SpaceX株が、一時IPO価格を下回ったというニュースがありました。

上場直後は大きく注目され、価格も上がりやすい。けれど、そのあと冷静な評価に戻り、価格が下がることもあります。

これは、株式投資ではよく起こることです。

ここで大切なのは、「上がったから正解」「下がったから失敗」とすぐに判断しないことだと思います。

なお、この記事は特定の銘柄の購入をおすすめするものではありません。今日のニュースをきっかけに、株式投資との向き合い方を考えるための記事です。

株式投資には、いろいろな向き合い方がある

株式投資には、いろいろな向き合い方があります。

短期で利益を確定して、実際の資産として積み上げていく方法。

応援したい企業を、長く持ち続ける方法。

ニュースや社会の変化を見ながら、自分なりに判断していく方法。

どれが正解というより、自分は何のためにその投資をしているのか。そこが見えているかどうかが大切です。

たとえば、利益を出すために買った株なら、一定の利益が出たところで売るという判断もあります。

含み益は、まだ確定した利益ではありません。売却して初めて、自分の資産として確定します。

利益確定も、長期保有も、目的で変わる

一方で、SpaceXのように、「宇宙へのロマンを応援したい」「この企業の未来を見てみたい」という気持ちで持つ投資もあります。

その場合は、短期的な値動きだけで判断しないという考え方もあります。

つまり、同じ株でも、利益を取りにいく投資なのか。応援する投資なのか。長期で育てる投資なのか。

目的によって、売るタイミングも、持ち続ける理由も変わります。

だからこそ、株式投資ではマイルールが大切です。

どのくらい上がったら利益を確定するのか。どのくらい下がったら見直すのか。この会社は短期で見るのか、長期で応援するのか。

買ってから考えるのではなく、買う前に決めておく。

それが、感情に振り回されないためのリスク管理になります。

投資は、自分の判断軸を育ててくれる

投資は、お金を増やすためだけのものではありません。

社会を見ること。企業を見ること。自分の判断の癖を知ること。手放す練習をすること。

そういう意味でも、投資は自分を育ててくれるものだと思います。

毎日15分でも、ニュースを見て、自分ならどう考えるかを言葉にしてみる。

その小さな積み重ねが、投資の知識だけでなく、人生の選択力も育てていきます。

大切なのは、儲かりそうだから買うことではなく、自分は何のために投資をするのかを持つこと。

株式投資は、銘柄選びの前に、自分の軸を育てるところから始まります。


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