金融教育が与えるもの
今回は日本で進みつつある、金融教育についてです。
ニュースで、
「証券口座開設が、激増している、特に若者の間で」
という特集を見かけました。
成人が18歳になったことで、親権者の同意なく口座開設ができるようになった学生たちが積極的に取り組んでいるそうです。
大学生たちでしたが、
- 将来は年金ももらえないかもしれない
- 2000万円問題もある
という社会情勢に危機感を持ち、
今のうちから資産形成をしていこうと、熱心に勉強をしていました。
目次
今の自分の強みを活かして資産形成をする
日本は金融教育が遅れていると言われていますが、高校でも資産形成の授業が始まったり、YouTubeや本など学ぶ機会はとても増えています。
若者たちが危機感を感じているように、ただ勤めて給与をもらって、貯金をコツコツしていくだけでは将来、生活が成り立たなくなるかもしれません。
生活はとりあえずできたとしても、
- やりたいことは我慢
- 食べたいものも我慢
生活の質は決していいものにはできません。
我慢した生活では精神的にも窮屈です。
時間と金額は掛け算で資産形成を
若者は収入が少ないので投資額も小さくなりますが、長期間積み立てができ、時間を味方にすることができます。
私たち中年層では、時間は少し短くなりますが、収入はアップしていますから十分な投資額を確保することもできます。
時間と投資額は掛け算で将来の財産は大きくなります。
まだ早い、とか、もう遅い、などはありません。
今の自分の強みを活かして資産形成を1日も早く始めていくと、確実な資産形成ができていきます。
贅沢のためではなく、あなたにとっての幸せのために
投資を1日も早くマスターすれば、労働収入だけではなく、「お金からの収入」も手に入れられる強い家計を作ることができます。
将来はお金にゆとりを持ち、穏やかで安心した生活を送ることができます。
贅沢しましょう!ということではなくて、あなたにとっての幸せな人生のためです。
我慢すれば、とか質素にすれば、とかで何とかしようとするのではなく、
- あなたがどういう人生を送りたいのか
- どういう毎日だと心から幸せを感じられるのか
を、とことん探求して、それを叶えるための手段を準備していきましょう。
投資の勉強は、あなたの幸せな人生への切符ですよ!