資産形成は攻めと守りの両輪で行こう!
これからの将来設計を「攻めと守り」で考えたことはありますか?
前だけを見て、ガンガン戦っていく「攻め」だけだと、無防備な後ろからグサっと刺されて死んでしまう、なんて・・・。
今は戦国時代じゃないですが、資産形成においても攻めと守り、両方を固めていくという視点をぜひ持っていただけたらと思います。
ポイントは、生命保険の活用です。
目次
ある日突然のリスクに備えるお金を考える
「攻め」とはもちろん、投資を活用してお金を増やすていくことです。
一方「守り」とは、保険の活用で病気や障害、突然起きるリスクに備えるということです。
わたしたちの人生ではある日突然、事故に遭ったり、病気になったり、生命を脅かすような事態になることもあります。
救いようのない、どうにもできない事態もあり得ますが、「お金」が助けてくれることも往々にしてあります。
お金の問題で、不本意な結果とならないために
例えばガンの治療。
最先端の技術を駆使した最新医療を受ければ助かるかもしれない。
でも、すごく高額。
生きたいけど、貯金を使い果たして、子供たちの生活は維持できるのだろうか。
子供たちが不自由ないように貯めてきた財産なのに、使ってしまっていいのだろか。
お金の問題で、十分な治療が受けられないのは不本意ですよね・・・。
または介護の問題。
高齢化社会は進む一方、国の財政は改善の兆しなし。
介護の問題は本当に深刻です。
ここにも「お金」は大きく関わってきます。
十分な備えがあれば良い介護施設を利用して、ご自身も、周りの家族も幸せな暮らしを維持することができます。
でも備えがなかったら・・・。
毎日毎日、家族の誰かが介護する必要があり、時間も労力も精神も、相当負担のかかる日々となります。
加入はしていても、ベストな使い方ができていますか?
これらの対策もきちんと考えていくのが「守り」の部分。生命保険が力になってくれます。
「生命保険」というと、死んでしまった時に家族に残すお金を用意することだけをイメージされている方も多いかもしれませんが、実は用途は様々。
「生きるため」のお金も準備できるんです。
日本は生命保険加入率がとても高い国で、ほとんどの人が何かしらの保険に加入しています。
ですが、その使い方がベストでない方が多い!
無駄に保険を使い過ぎてる方も多いですね。
保険はとりあえず入っているから安心ではありません。
- 余分はないか
- 足りない部分はないか
ご自身でしっかり理解して活用したいですね。
攻めと守り、自分にとってベストなバランスを見つけよう
投資で攻める部分と、保険で守る部分。
ベストなバランスは、価値観によって人それぞれです。
投資、保険、仕組みをよく知り、知識を持って自分で選んでいく。
「自分に合う」バランスをあなたの手で見つけていきましょう。
そのお手伝いができたら嬉しいです!